自律神経とレシチン

レシチンは脂質の一種で、ギリシャ語で「卵黄」を意味するレシトースという言葉に由来しているといわれています。レシチンが不足すると細胞に重要な栄養分が行かず、細胞が老廃物を貯めるようになってしまいます。すると細胞が正常に働かなくなり、不眠や風邪を引きやすくなるということが起こります。肌の調子がよくない人の中には、レシチン不足の人が多いようです。

また、レシチン不足の症状の中でも特に病気と直結しているのが、血中悪玉コレステロールの増加です。コレステロール値の高い人にとっては、動脈硬化を引き起こす要因にもなってしまいます。

レシチンのはたらきは、神経系統や脳の細胞に作用することで、細胞を形作る役割も持っています。具体的には動脈硬化の予防、脳の活性化、自律神経失調症の予防などがあります。

そんなレシチンは、主に大豆や卵黄に入っています。しかし大豆に入っているとはいっても、味噌、しょう油などの調味料にはあまり含まれません。レシチン不足を解消するためには、大豆そのものや、大豆加工品である納豆や豆腐を積極的に摂ることがよいでしょう。また、ウナギなどにもレシチンは含まれています。

様々な食べ物に含まれるレシチンですが、体内で十分活動が出来るくらいのレシチンの量を抱えている人は少ないと言われていて、食べ物だけで摂取するのが難しいという人はサプリメントの使用などを考えてみることも必要です。

スポンサードリンク

Copyright © 2007 自律神経失調症を治すには. All rights reserved