薬の副作用について

ここでは、4つの薬それぞれについての副作用を紹介します。

まず、抗不安薬についてです。抗不安薬の副作用としては、ふらつきや脱力感があらわれる場合があります。脱力感などは、身体が緊張状態から解放されてきた証拠なのであまり心配する必要はありません。

また、普段から便秘気味の人は、抗不安薬によってさらに便秘が起こりやすくなります。呼吸器系の疾患を持っている人の一部は、抗不安薬によって発作が誘発する可能性もあるので、医師と相談する必要があります。

次に、自律神経調整薬についてです。自律神経調整薬も自律神経抹消作用薬も、眠気を伴うことが多い薬です。服用後の運転は、避けることが望ましいといえます。また、この種類の薬もぜんそくなどの呼吸器疾患を持つ人は、一部使用できない薬があります。

次に、抗うつ薬についてです。抗うつ薬の副作用の代表的なものとして挙げられるのは、口の渇き尿が出にくくなることです。また、服用の初期には嘔吐もあります。抗うつ薬は、効果が出るよりも副作用が出る方が早いので、副作用が辛い場合も勝手に飲むのをやめずに医師と相談する必要があります。

最後に、睡眠誘導薬についてです。睡眠誘導薬には目立った副作用はありませんが、眠れないからといって服用量を増やすと、身体が生活リズムを整える力を失ってしまいます。

いずれの薬も医師と相談しながら、きちんと服用量を守って飲むことが第一といえます。

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